プレコとは
プレコとは、ナマズ目ロリカリア科アンキストルス亜科に分類される熱帯魚で、アマゾン川を中心とした南アメリカの熱帯域に分布しています.
プレコの正式名称はプレコストムス(plecostomus).しかし、飼育者の間では略称の《プレコ》が一般的になり、ついでに近縁の数属もまとめてプレコと呼ばれています.
プレコの性質は一部を除きおとなしく、いろいろな体色のものがいることもあって、観賞用の熱帯魚としては、人気のある種類の一つです.
プレコの口は吸盤状になっており、ガラス面や流木などのコケをこそげとるように食べます.プレコのこうした性質は、水槽の掃除役としても役立ってくれます.ただしその歯は強力なので、プレコを飼う際は、キズ付きやすいアクリル水槽は避け、ガラスのものを選ぶといいでしょう.
プレコを飼う際の注意
プレコとはプレコストムス(plecostomus)の略で、ナマズの仲間の熱帯魚.アマゾン川を中心とした南アメリカの熱帯域に棲んでいます.
プレコもほかの熱帯魚の例に漏れず、実にさまざまな種類があります.性質は一部を除いてだいたい大人しく、水槽のコケも食べてくれるので、単なる観賞用にとどまらず、水槽の掃除屋として飼う人もいます.
プレコのサイズは種類によってさまざまですが、中には1メートル近くにまで成長するものも.そのため、プレコが成長し過ぎて手に負えなくなり、河川に捨てる人も少なくありません.しかしプレコは熱帯魚ですから、大概は冬の寒さに耐え切れずに死んでしまいます.せっかく飼うのですから、こうした可哀そうなことは避けたいものです.
また、逆に沖縄のような暖かい場所では、捨てられたプレコが野生化して問題になっています.プレコを買う際は、そのプレコが最終的にどのくらい育つのか、きちんと確かめてから飼うべきでしょう.